株式会社飛行船スタイル

長男（当時小学２年生）の学用品や学習スペース、次男（当時２歳）の保育園準備用品がごちゃごちゃのピークになったタイミングで、相談しました。 元々リビングは物の置き場が決まっておらず、台所のカウンターやダイニングテーブルの上にまで、とにかく全てを仮置きしており、毎日目に映る風景が、常にごちゃごちゃしていることがストレスでした。インスタグラムで素敵だ、片付いていると思った人の真似をしてカラーボックスなどを買い足したりするものの、結局は自分たちの使い勝手に合っていないので、上に置くのが精いっぱい（＝ごちゃごちゃが解消しない）、といった状態でした。 飛行船スタイルに相談してよかったな、と思うのは、相談する中で真っ先に『生活動線』という軸を取り出してくれたことでした。 ①何を置くのか、それは普段どう使っているのか ②それをどう住所を決めると、使い勝手がいいのか これを考えるのはひと苦労でしたが、自分で考えたからこそ、そこにしてもらった提案が、後々生きているなと感じます。 まずリビングの一角に間仕切りとなる枠を取り付けて長男専用のスペースを作り（ここで初めて学習机を用意）、併せて梁まで届く本棚を作りつけて、学用品やおもちゃを収納するようにしました。 次に洗面所やリビングのちょっとした隙間に棚を作りつけてもらい、ハンガーやバスタオル、よく読む本の住所を決めました。 これで出しっぱなしが大分解消され、すぐ片付く、何かをするのにいちいち場所を作らなくていい、となったのは嬉しかったです。 片付いてきたところでLDミックスのテーブルセットを迎え入れ、日々、本当にスッキリ暮らせるようになったなと感じています。 （LDミックスの長ソファは、背もたれ部分に洗濯物を仮置きする、畳んだ後も仮置きするのに便利で、テレビ見ながら皆で畳むようにもなり、洗濯物がすぐ片付くようになりました） 自分たちは日々どうここで過ごしたいんだろう、と考えて、実際に部屋に手を入れる、これの繰り返しで、自分たちならではの暮らしが整ってきたと思っています。当初予定していた予算より多くのお金を使いましたが、選んだものにとても満足していて、相談して良かったと思っています。

店舗兼住宅の依頼をしました。 最初にヒアリングがあり、1ヶ月後にお会いした時にはサンプルのミニチュアハウスが出来ていました。 どのようなお家になるのか、一目見て分かるし、思いもよらない、様々な仕掛けがたくさんあり感動したのを今でも覚えています。その時ここにしようと決断しました。 と同時に、お店をオープンする前にプロダクトも依頼しました。 出来上がってくるデザイン1つ1つに思いが込められていて、どれも良いなと思える素晴らしいデザインです。 実際に店舗兼住宅が出来上がった時は、感動でした。 全てをトータルでデザインして頂いたこともあり、飛行船スタイルさんの家具がお部屋にマッチしています。また、窓の位置など、緻密に計算されているのか、光の入り具合や、座った時、立っている時から見える窓の外の景色が最高です。